実りの秋!稲刈り行事で大奮闘!

2025年10月10日(金)

今年6月6日(金)にみんなで田植えをした時はとても小さかった苗が黄金色に実り、大きく育った稲穂が頭を垂れる季節を迎えました。そして待ちに待った稲刈りの日、みんな汚れてもいい服と靴に着替えて準備万端です!

今年6月6日(星期五)大家一起插下的秧苗,如今已迎来金黄成熟的季节。期待已久的丰收之日终于到来,大家都换上了耐脏的衣服和鞋子,做好了充分的准备!

地域のボランティアの方々から鎌の正しい使い方や安全な作業方法について指導を受けたあと、緊張した面持ちで田んぼへ。慣れない手つきながらも一生懸命稲を刈り取り始めました。刈り取った稲を束ね、昔ながらの「はざかけ」で天日干しにする作業にも挑戦。わらを使っての束ね方をマンツーマンで教えてもらう子もいました。

在社区志愿者们指导了镰刀的正确使用方法和安全作业要领之后,孩子们带着紧张又兴奋的心情走向稻田。虽然动作还有些笨拙,但他们都开始认真地收割起稻穗。孩子们还尝试了将收割的稻穗捆扎起来,用传统的”架秆晾晒法”进行日光干燥。有些孩子在志愿者的手把手指导下,学习用稻草捆扎稻束的技巧。

今回も中国駐大阪総領事館から、楊光(ようこう)参事官【教育処主任】と李若氷(りじゃくひょう)副領事がご参加くださり、日本関西宋慶齢基金会からは周萬志代表理事と増田悦男理事が参加しました。

此次活动中,中国驻大阪总领事馆的教育处主任杨光参事官与李若冰副领事也莅临参加。日本关西宋庆龄基金会则由周万志代表理事与增田悦男理事共同出席。

楊光参事官への質問タイムの時に、中国の南の地方ではお米を粉にして春雨のようにして食べることや、中国では朝ごはんに「ごはん」ではなく「おかゆ」にして食べるのが一般的ということを教えていただきました。同じお米の食べ方でも、国や地域が違うとだいぶ変わるんだなーと感動しました。

在向杨光参事官提问的环节中,我们了解到中国南方地区有着将米磨成粉制成类似粉丝食用的习惯,以及中国人早餐普遍喝”粥”而非吃”米饭”的饮食文化。令人惊叹的是,同样是稻米食材,在不同国度和地域竟能衍生出如此多样的饮食形态。

刈られた稲は天日干しを何日かして太陽の光をたっぷり浴びて自然乾燥させたあと、脱穀作業をします。そのあと「もみがら」をはずす作業(もみすり)、精米をしてやっといつも食べているお米になります。

收割后的稻穗经过数日晾晒,在充分吸收阳光完成自然干燥后,将进行脱粒作业。随后经过去除稻壳(砻谷)、精米加工等多道工序,最终才成为我们日常食用的白米。

一年かけて大切に育てられたお米は、学校でご飯を炊いておにぎりにして食べるそうです。

子供たちにとっては初めて自分たちが作ったお米、いつもより何倍もおいしくいただけることと思います♪

听说这些经过一整年精心培育的稻米,将在学校炊煮成饭并制作成饭团供孩子们品尝。

对孩子们而言,这是首次品尝自己亲手种植的稻米,想必会比往常吃到的米饭要美味数倍呢

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