「孫文、宋慶齢と日本パネル展」 オープニングセレモニー参加♪
2025年6月17日(火)神戸市舞子駅前の「孫文記念館」において「孫文、宋慶齢と日本 パネル展」のオープニングセレモニーがあり、ご招待を受けて参加させていただきました。当基金会からの参加は、周萬志代表理事、増田悦男理事、白東林理事の3名の参加です。また、中国宋慶齢基金会の李斌主席や中国駐大阪総領事館の魏有美副総領事もご出席されていました。
2025年6月17日(星期二),神户市舞子站前的孙中山纪念馆举办了《孙中山、宋庆龄与日本》图片展开幕仪式。关西宋庆龄基金会应邀派出代表理事周万志先生、理事增田悦男先生及理事白东林先生三人出席。此外,中国宋庆龄基金会主席李斌女士以及中国驻大阪总领事馆的魏有美副总领事也莅临现场,共同参与了此次盛会。
孫文記念館は明石海峡大橋のたもとにある兵庫県立舞子公園の中にあり、すぐ隣が海というとても景色がいいところにあります。舞子駅から歩いて5~6分で、交通の便もとてもいいところです。
中でも八角形の中国式の楼閣「移情閣」は現存する日本最古のコンクリートブロック造の建造物で、国の重要文化財に指定されています。
セレモニーが行われたお部屋は壁も柱も装飾がとても美しく、天上にある龍の彫り物は本当に動き出しそうな存在感でした。
孙中山纪念馆位于兵库县舞子公园内,坐落在明石海峡大桥脚下,临海而建,风景秀丽。从舞子站步行约5至6分钟即可抵达,交通十分便捷。
馆内八角形的中国风楼阁“移情阁”是日本现存最古老的混凝土砖块建筑,现被列为国家重要文化财产。在用于举办开幕式的房间内,墙壁和柱子都装饰得极为精美,天花板上的龙形雕刻栩栩如生,仿佛随时会腾空而起,气势非凡,令人印象深刻








宋 慶齢(ソン・チンリン)先生(1893年1月27日 – 1981年5月29日)は、「博愛行仁」「天下為公」を座右の銘に中国革命の父と呼ばれる孫文氏の妻として、その終生を女性や子供の福祉活動に捧げられました。
また生前は、「中華人民共和国副主席」を務め、死の直前に「中華人民共和国名誉主席」の称号を贈られています。
宋 慶齢先生は子ども達の健全な成長を願って、子どもの文化と福祉の向上に生涯を捧げられました。
彼女は、子供の成長を見守ることを「自分に最も合った仕事」と考え、新中国の建国後「6月1日」のたびに子供の活動や子供の日を祝う会議に出席し、子供たちを祝福しました。
宋庆龄女士(1893年1月27日-1981年5月29日),作为被誉为“中国革命之父”的孙中山先生的夫人,以“博爱行仁”“天下为公”为座右铭,将自己的一生都奉献于妇女与儿童的福利事业。她曾担任中华人民共和国副主席的职务,在逝世前夕更是被授予了中华人民共和国名誉主席的称号
宋庆龄女士始终怀揣着对儿童健康成长的殷切期望,毕生致力于推动儿童文化事业和福祉水平的提升。
她认为,守护孩子的成长是“最适合自己的人生事业”。新中国成立以后,每逢“六一”儿童节,宋庆龄女士都会出席儿童活动和庆祝会议,并且为孩子们送上祝福。
ネット上ではこのような大きな功績がいつも紹介されていて、偉大すぎる方のイメージが先行していますが今回のパネル展で紹介されている宋慶齢先生は、ご家族と一緒だったり、自筆のお手紙があったり、ふだん家で過ごされていた椅子とテーブルが展示してあったりと、お人柄が感じられたのが印象的でした。
在网络上时常被歌颂伟大功绩的宋庆龄女士,她总是以一位卓越伟人的形象示众。但在这次展览中所展示的她与家人合影的照片、她亲笔写的信件以及她在家中日常使用过的椅子和桌子,都仿佛令人走近了她的生活,感受到她真实的个性
学校で歴史の授業などを学んでいると、歴史上の人物は自分とは関係ない別世界の人だと錯覚してしまいがちですが、こうしてその方々が触れたものや交流のあった人たち、経験された事柄などを拝見するだけでも、自分たちが生まれる前にはこんな方が実際にいらっしゃってこんなことがあったんだと深い感動とともに心に残りました。
在学校学习历史时,我们常常会误以为历史人物离我们非常遥远,仿佛是另一个世界的人物。然后通过这样的展览,仅仅只是看到他们曾经接触过的物品、与之交流过的人物以及他们所经历的点点滴滴,便足以令人真切感受到:在我们出生之前,有这样一位人物,曾真实地生活在这个世界上。令人感动不已,深深铭刻在心。
「宋慶齢基金会」は中国宋慶齢基金会をはじめ世界各地にあり、同じように女性と子供の福祉活動に尽力しています。
私達「日本関西宋慶齢基金会」も微力ながら、日中青少年の友好に益々 力を入れていきたいと考えております。
以中国为起点延展至世界各地的宋庆龄基金会,始终怀抱着共同的目标与愿景,积极推动着妇女与儿童的福祉事业。
日本关西宋庆龄基金会今后将更加致力于促进中日青少年的友好交流,尽己所能,贡献绵薄之力。







