脱穀作業♪

奈良県葛城市立當麻小学校 小学生と脱穀作業

2022年11月11日(金)

奈良県葛城市立當麻小学校での脱穀作業に
中国駐大阪総領事館の方煒副総領事、劉海生参事官、領事館教育処の李治霖氏と
日本関西宋慶齢基金会の周萬志代表理事、増田悦男理事が参加しました。

10月21日(金)に稲刈りをして乾燥させていた稲から、お米が入った籾(もみ)を取り出す作業。

昔ながらの機械を初めてみるこどもたちは、
前から後ろから珍しそうに眺め、初めての脱穀作業に大喜び♪
昭和の時代からある機械がまだ現役で動いていることにびっくりしました。
とても大切にお手入れされて毎年こうやって活躍しているであろうことに尊敬の念をいだき、
感慨深く拝見していました。

方煒副総領事も領事館の方々も、当基金会の周代表理事も脱穀作業に初挑戦!
足踏み式の機械を踏みながら、からからと音を立てながら稲から籾が外れていき、
最後は稲だけになってしまった姿を面白そうに眺めてらっしゃいました。
秋晴れで雲一つなく、とても気持ちの良いひとときを過ごさせていただきました。

6月の田植えから始まり、10月に大きく育った稲を刈り入れ、そしてこの日の脱穀作業。
この後はもみ殻を外し、ぬかを取り除けばピカピカ光るお米になります。

日本の主食、お米作りというものを中国の方々に体験していただくという
日本関西宋慶齢基金会として初めての日中交流行事を無事に一年間かけて終了することができました。

~本当にありがとうございました~

日本での田植え体験をしてみたいとお声がけいただきました
中国駐大阪総領事館の薛剑総領事はじめ総領事館の皆様
地元の小学校での体験が可能だと小学校にご依頼くださった奥本佳史葛城市会議員
快く体験授業に参加させてくださった當麻小学校の山野校長先生はじめ當麻小学校の先生方、児童の皆さん、
お手伝いいただいた奥田成敏PTA会長を始めPTA役員の皆さん、
また葛城市役所の表敬訪問の際には阿古和彦市長、溝尾彰人副市長、川村優子市議会議長にも大変お世話になりました。

左から領事館教育処の李治霖氏、劉海生参事官、方煒副総領事、 周萬志当基金会代表理事、増田悦男理事

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